こんにちは。ようかん◎です。
アラフィフ男が某コミットジムに通って
16㎏減量できました。
今回のテーマは、ダイエット中の脂質
との付き合い方です。
脂質の間違ったイメージ
脂質のイメージは
脂質=太るではないでしょうか?
英語「FAT」は「脂質」を意味しますが
「太い・肥満」の意味もあります。
そのため脂肪=肥満のイメージが
強いのでしょう。
【脂質のイメージ】
- 「脂肪」=「肥満」だ
- ダイエットは脂肪をへらすためだから、脂質をとらないのは当然だ
- 揚げ物、バター、マヨネーズ、アーモンドなど脂質はすべて高カロリーだ
- 「脂質抜き」がダイエット成功の秘訣だ
多くの方が、このように考えており
わたし自身もそう思っていました。
過去に何十回とダイエットに挑戦と
失敗を繰り返してきたわたしですが
常にこの考えが根底にありました。
脂質=悪とさえ、考えていました。
しかし、これは大きな間違いでした。
低糖質中のメインエネルギーは脂質
某コミットジムの食事法は
「糖質を1日50g以下におさえて
糖の代わりに、体脂肪を優先的に
燃焼させる」やり方です。
糖質に代わるメインエネルギーは脂質です。
脂質を燃焼させるためには筋肉が必要です。
その筋肉には、たんぱく質が必要です。
なので、脂質とたんぱく質をしっかり
摂ることが大事なポイントになります。
エネルギー不足にならないためにも
脂質は摂らなくてはなりません。
これが正しい知識です。
某コミットジムでも、
トレーニング直後であれば
昼食に限り「とんかつ」を食べても
大丈夫だとしています。
では、どのような脂質を選べば
よいのでしょうか?
種類が豊富で、身体にわるいものも
存在するため、以下で整理します。
体によい脂質と食品
健康に良いとされる脂質です。
【良質な脂質】
- オリーブオイル
- アボカド
- ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、くるみ、マカダミアナッツなど)
- 青魚(サバ、サケ、イワシ、アジ、サンマ、マグロなど)
- MCTオイル
- ココナッツオイル
これらの脂質は、悪玉コレステロールを
除去したり、内臓脂肪を減らしてくれる
働きがあります。
抗酸化作用や、血流をよくしたりする
効果もあります。
但しとり過ぎたり、寝る前にとると
太る可能性があるため
適量をこころがけましょう。
控えたほうがよい脂質
【控えるべき脂質】
- 加工食品
- マーガリン
- ショートニング
- 外食の揚げ物
- 植物油
安い油の代表である、トランス脂肪酸は
外食の揚げ物や、マーガリン、
ショートニングに多く使用されます。
トランス脂肪酸の特長は、
悪玉コレステロールを増やし
善玉コレステロールを減らし
さらにガンの要因として問題視され
とにかくデメリットばかりなので
極力さけるようにしましょう。
まとめ
- 「脂質」=「太る」は間違いである。
- 糖質制限中はメインのエネルギー源として、脂質をしっかり摂取する。
- 身体によい油は、オリーブオイル、アボカド、魚、ナッツなどである
- 身体にわるい油は控えましょう。特にトランス脂肪酸は避けましょう。